4K解像度による4画面同時表示が可能

ASUS JAPAN株式会社（本社：東京都千代田区）は2023年5月12日、Chrome OSを搭載するミニPC「ASUS Chromebox 5」シリーズ計3モデルを発表した。即日販売が開始され、価格はオープンプライス。

いずれもHDMI 2.0×2、DisplayPort 1.4×1、Thunderbolt 4×1の4系統のディスプレイ出力を備え、4K解像度の4画面同時表示が可能。またRealtek RTL8125BGによる2.5ギガビットLANとIntel Wi-Fi 6E AX211による無線LAN+Bluetooth 5.2をサポートし、有線・無線に関係なく高速なデータ転送に対応する。

「CHROMEBOX5-SC024UN」は、CPUにCeleron 7305、グラフィックにIntel UHD Graphicsを採用。メモリはDDR4-3200 4GB、ストレージは128GB NVMe M.2 SSD（PCI Express 3.0）で、消費電力は最大約65W。

「CHROMEBOX5-S3025UN」は、CPUにCore i3-1220P、グラフィックにIntel UHD Graphicsを採用。メモリはDDR4-3200 8GB、ストレージは128GB NVMe M.2 SSD（PCI Express 3.0）で、消費電力は最大約150W。
「CHROMEBOX5-S5026UN」は、CPUにCore i5-1240P、グラフィックにIntel Iris Xe Graphicsを採用。メモリはDDR4-3200 8GB、ストレージは256GB NVMe M.2 SSD（PCI Express 4.0）で、消費電力は最大約150W。

いずれも本体サイズは166.5×165.8×45.9mm、重量0.8kg、本体容量は1.27Lで、Google Playに対応する。

文： 編集部 池西 樹
ASUS JAPAN株式会社： https://www.asus.com/jp/