レイアウト自由なQMK/VIA対応のウルトラスリムモデル

株式会社コペックジャパン（本社：東京都渋谷区）は2023年5月17日、Gateronロープロファイルスイッチを搭載したメカニカルキーボード「Keychron K3 Pro」について、新規取り扱い開始を発表した。価格はWhite LEDモデルが税込18,920円、RGBモデルが税込22,330円。

キースイッチはGateron製のロープロファイルMX 2.0メカニカルスイッチを搭載。荷重50gのリニア赤軸、荷重65gのクリッキー青軸、荷重55gのタクタイル茶軸から選択可能で、いずれもキーストローク3.0±0.2mm、アクチュエーション1.7mm程度。

レイアウトは87キー日本語配列と84キー英語配列をラインナップ。キーキャップと刻印方法は、日本語配列がレーザー刻印のABSキャップ、英語配列が2色成形のPBTキャップを採用している。また、自作キーボード向けのQMK/VIAファームウェアに対応し、自由なキーマッピングが可能。

1,000Hzレートの有線USB接続のほか、Broadcom製チップを搭載したBluetooth 5.1に対応。Bluetooth接続時は最大3台までのマルチペアリングが可能なほか、バッテリ（1,550mAh）駆動は最大72時間とされる。外形寸法は幅306mm、奥行き116mm、高さ15mm、重量約525g。

文： 編集部 絵踏 一
株式会社コペックジャパン： https://kopek.jp/