120Hz UHD+と240Hz FHD+の切り替えが可能

Razer（本社：アメリカ カリフォルニア州およびシンガポール）は2023年5月19日、デュアルモードMini LEDとGeForce RTX 4070 Laptop GPUを搭載するゲーミングノートPC「Razer Blade 16」（型番：RZ09-0483SJJ3-R3J1）の発売を開始した。

デュアルモードMini LEDディスプレイを採用したことで、没入感を高めたいゲームや高解像度のコンテンツ制作などを行う場合には120Hz UHD+、FPSなど高いフレームレートが求められるゲームでは240Hz FHD+の2種類のネイティブ解像度とリフレッシュレートを切り替えて使用することができる。

またベイパーチャンバーや、二重ファン、ナノ粒子Nasbis(R)シート、グラファイトベースのパッドなどを組み合わせた特許取得済みのカスタム冷却システムを実装しており、CPU/GPUの能力を最大限に発揮することができる。

主なスペックはCPUがCore i9-13950HX、ストレージは1TB NVMe M.2 SSD（PCI Express 4.0）、メモリはDDR5-5600 32GB、インターフェイスはThunderbolt 4×1、USB 3.2 Gen 2 Type-C×1、USB 3.2 Gen 2 Type-A×3、HDMI 2.1×1、UHS-II SDカードリーダなど。ネットワークはWI-Fi 6E+Bluetooth 5.3に対応する。

TSUKUMO eX.では、デュアルモードMini LED搭載ゲーミングノートPC「Razer Blade 16」の取り扱い開始がアナウンスされていた

本体サイズは幅355mm、奥行き244mm、高さ21.99mm、重量約2.45kg、OSはWindows 11 Homeをプリインストール。なお240Hz QHD+パネルを搭載した「Razer Blade 16」は4月21日よりすでに発売が開始されている。

文： 編集部 池西 樹
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