2023.05.22 11:35 更新
2023.05.08 配信
アドバンテック株式会社(本社:東京都台東区)は2023年5月8日、最大64コア/128スレッドのEPYC 7003シリーズに対応するMicroATXマザーボード「AIMB-592」を発表した。
MicroATXフォームファクタながら6本のDDR4-3200 RDIMMスロットを備え、最大768GB(128GB×6)の大容量メモリを搭載可能。またEPYC 7003の豊富なPCI Expressレーンを活かし、拡張スロットはPCI Express 4.0(x16)×4本を備え、ハイエンドのワークステーションや、ディープラーニング・機械学習サーバーなどの用途に対応する。
主なスペックは、ネットワークが10ギガビットLAN×2、2.5ギガビットLAN×2、BMC管理用ギガビットLAN×1、ストレージはスリムラインSAS 4i×2、M.2 M-key×1、SATA 3.0×8を備える。
リアインターフェイスはUSB 3.2 Gen 1 Type-A×4、RS-232×1、D-Sub×1。OSはWindows Server 2019、Linux Ubuntuなどをサポートする。
文: 編集部 池西 樹
アドバンテック株式会社: http://www.advantech.co.jp/