10万円台からのCore i5-12500H搭載モデルは360Hz液晶を採用

GIGABYTE TECHNOLOGY（本社：台湾）は2023年5月30日、GeForce RTX 40シリーズを搭載する15.6型ゲーミングノートPC「AORUS 15 (2023)」シリーズ4機種について、国内向け取り扱い開始を発表した。市場想定売価は税込176,000円から、6月1日より順次発売される。

「AORUS 15 BSF-73JP754SH」は、14コア/20スレッドかつ最大5.0GHz動作のCore i7-13700HとGeForce RTX 4070 Laptop GPUを搭載する15.6型ゲーミングノートPC。ディスプレイはQHD（2,560×1,440）解像度のIPS液晶を採用、リフレッシュレート165Hzに対応する。

ディスクリートGPUの性能を最大限に発揮できるMUXスイッチテクノロジーに加え、CPUとGPUを効率よく冷却する独自の冷却システム「WINDFORCE Infinity」を搭載。ディスプレイはsRGBカバー率100％に広色域と独自のAI EyeCare技術を特徴とする。

同じくCore i7-13700H搭載モデルとして、グラフィックスをGeForce RTX 4060 Laptop GPUに変更した「AORUS 15 BKF-73JP754SH」もラインナップする。

「AORUS 15 9KF-E3JP583SH」は、12コア/16スレッドかつ最大4.5GHz動作のCore i5-12500HとGeForce RTX 4060 Laptop GPUを搭載する15.6型ゲーミングノートPC。こちらはディスプレイにフルHD（1,920×1,080）IPS液晶を採用、リフレッシュレート360Hzに対応する。

また、同じくCore i5-12500H搭載モデルとして、グラフィックスをGeForce RTX 4050 Laptop GPUに変更した「AORUS 15 9MF-E2JP583SH」をラインナップする。

いずれもネットワークは2.5ギガビット有線LANとWi-Fi 6に対応。DTS:X Ultraオーディオや3ゾーンのRGBバックライト付き日本語キーボードなどを備える。シリーズ共通で外形寸法は幅360mm、奥行き272mm、厚み20.9mm、重量2.25kg。

文： 編集部 絵踏 一
GIGABYTE TECHNOLOGY： https://www.gigabyte.com/