先代の「OPPO Reno7 A」からメモリが増量

OPPO Electronics Corp.の日本法人オウガ・ジャパン株式会社（本社：東京都中央区）は2023年6月13日、6.4インチ有機ELやSnapdragon 695 5Gを搭載した廉価スマートフォン「OPPO Reno9 A」を発表した。OPPOオンラインショップにおける価格は税込46,800円。

昨年に発売された前機種の「OPPO Reno7 A」からSoCやカメラ機能は据え置きなもののメモリが増量、独自の背面加工「OPPO Glow」にガラス素材を加えた新デザインを採用した。カラーはナイトブラックとムーンホワイトの2色展開。

ディスプレイは6.4インチ有機ELを搭載し、解像度2,400×1,080ドット、リフレッシュレート90Hzに対応。SoCは8コアのSnapdragon 695 5G、メモリ8GB、ストレージ128GB、バッテリ4,500mAhを内蔵する。OSはAndroid 13ベースのColorOS 13。

カメラは4,800万画素広角(F1.7)+800万画素超広角(F2.2)+200万画素マクロ(F2.4)構成の3眼カメラを装備。おサイフケータイ機能やマイナンバーカード機能（スマホ用電子証明書機能）、IP68の防水・防塵、最大1TB対応のmicroSDスロットなどを備える。

外形寸法は幅74mm、奥行き160mm、厚み7.8mm、重量約183g。SIMはnanoSIM+eSIMのデュアルSIMに対応する。

文： 編集部 絵踏 一
OPPO Electronics Corp.： https://www.oppo.com/