40ポイントのマルチタッチやデュアルペン入力に対応

ViewSonic Corporation（本社：アメリカ カリフォルニア州）は2023年6月13日（現地時間）、アスペクト比21:9の105型インタラクティブディスプレイ「ViewBoard IFP105S」を発表した。アメリカでは7月より発売が開始され、市場想定売価は14,999ドル。

40ポイントのマルチタッチ機能や、デュアルペン入力、画面の分割表示、ワイヤレスコンテンツ共有などの機能を搭載。複数人が参加するオンライン会議やプレゼンテーションなどの用途に向く。

主なスペックは解像度が5,120×2,160ドット、輝度400nit、表示色約10.7億色、応答速度6.5ms、視野角は水平/垂直178°。CPUはArm Cortex A76×4+Cortex A55×4のクアッドコアで、メモリはDDR4 8GB、ストレージは128GB。

インターフェイスは65Wまでの給電に対応するUSB Type-Cの他、HDMI、DisplayPort、RS232などを備え、2.1chスピーカーと8アレイマイクを搭載する。

文： 編集部 池西 樹
ViewSonic Corporation： http://www.viewsonic.com/