2023.06.15 16:14 更新
2023.06.15 配信
EIZO株式会社(本社:石川県白山市)は2023年6月15日、21.3型スクエア液晶ディスプレイ「FlexScan S2134」を発表した。10月13日より発売が開始され、直販価格は税込86,680円。
2013年4月に発売された「FlexScan S2133-H」以来、約10年ぶりとなる後継モデルで、A3判が実寸で収まる21.3型UXGA(1,600×1,200ドット)表示はそのままに、輝度は400cd/㎡→500cd/㎡に、コントラスト比も1,500:1→1,800:1へと向上し、照度の高い環境でも鮮明な表示ができる。
また周囲の明るさに応じて画面の輝度を調整する「Auto EcoView」や、紙に似た風合いの表示ができる「Paperモード」を搭載を併用することで、ブルーライトを大幅に低減し、眼精疲労を抑えることができる。
主なスペックは液晶パネルはIPS、表示色約1,677万色、応答速度6ms、視野角は水平/垂直178°、画素密度94ppi、色域はsRGB相当。インターフェイスはDisplayPort×1、DVI-D×1、D-Sub×1、USB 2.0 Type-B×1、USB 2.0 Type-A×2。スタンドは82mm高さ調整、-35~35°スイベル、90°ピボット、40°チルト調整に対応する。
本体サイズは幅465mm、奥行き208.5mm、高さ453~535mm、重量約8.1kg。製品保証は5年間。カラーはブラックとセレーングレイの2色が用意される。
文: 編集部 池西 樹
EIZO株式会社: https://www.eizo.co.jp/