マエストロブルーとグレイシアブルーの2色展開

株式会社アユート（本社：東京都文京区）は2023年6月16日、オーツェイド株式会社（本社：群馬県高崎市）が展開するMaestraudioブランドのインイヤーモニター（IEM）「MA910SR」について、新規取り扱い開始を発表した。カラーはマエストロブルーとグレイシアブルーの2色で、6月24日発売開始。市場想定売価は税込19,800円。

マエストロブルー	グレイシアブルー

グラフェンコートダイナミックドライバーと独自セラミックオーディオテクノロジーによるパッシブ型ツイーター「RST」を搭載。さらにTBI Audio Systems LLCの高性能な音響補正デバイス「HDSS」を組み合わせることで、低歪みかつ小型樹脂筐体では難しかった広いサウンドステージを実現している。

また低接点抵抗で定評のある「Pentaconn ear コネクタ」を搭載し、第1弾モデル「MA910S」で要望が多かったリケーブルに対応する。

ドライバサイズはグラフェンコートダイナミックドライバが10mm、RSTが9mm、インピーダンス16Ω、感度100dB、周波数特性20Hz～40kHz、ケーブル長1.2m（3.5mm3極L字プラグ）、製品保証は1年間。なお製品にはシルバーコートOFC&OFCハイブリッドケーブル、iSep01イヤーピース（S/MS/M/L）、本革コードリール、キャリングポーチが付属する。

文： 編集部 池西 樹
株式会社アユート： https://www.aiuto-jp.co.jp/