2023.06.22 17:54 更新
2023.06.22 配信
EIZO株式会社(本社:石川県白山市)は2023年6月22日、12.1型タッチパネル液晶ディスプレイ「DuraVision FDX1204T」を発表。8月1日(火)より販売を開始する。
2014年11月より販売が開始された「DuraVision FDX1203T」の後継機種。変更点は、デジタル入力端子をDVI-DからDisplayPortとHDMIに変更。PCとの接続利便性が向上した。その他、D-Sub 15pin(ミニ)、RS-232C端子、USBアップストリーム端子を装備する。
本体カラーはブラックとセレーングレイの2色。4線式アナログ抵抗膜方式(同時タッチ点数1)のタッチパネルモニターは、ペンや指、手袋でのタッチ操作に対応する一方、異物に反応しにくい。バリエーションは、スタンドあり、スタンドなし、さらにはめ込みに適したパネルマウントの3種類。なお前機種でラインナップされたシャーシマウントモデルは用意されない。
推奨解像度は1,024×768(アスペクト比4:3)のTNパネルで、表示領域は横245.88mm、縦184.3mm、画素ピッチは横0.240mm、縦0.240mm。視野角は水平160°/垂直140°(標準値)、輝度390cd/㎡(標準値)、コントラスト比700:1(標準値)、応答速度35ms(黒→白→黒)。表面処理はノングレア。
外形寸法は幅299mm、奥行き175mm、高さ302.5mm(横表示)、重量約3.6kg。スタンドはチルト(上)30°、スウィーベル70°。製品保証は2年間。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
EIZO株式会社: https://www.eizo.co.jp/