最新Einkタッチスクリーン搭載の7型Androidタブレットも発売

SKT株式会社（本社：大阪府大阪市）は2023年7月3日、ONYX Internatinalの電子ペーパーディスプレイを搭載したAndroidタブレット「BOOX Tab Mini C」と「BOOX Page」について、新規取り扱い開始を発表した。

「BOOX Tab Mini C」は、7.8型カラーEink Kaleido3電子ペーパーディスプレイを搭載したAndroidタブレット。「BOOX Nova Air C」の後継モデルで、彩度とカラー解像度が向上している他、これまで大型機種のみに採用されていた独立GPU「BSR」（BOOX Super Refresh）を搭載しており、応答性も改善されている。

主なスペックはCPUがQualcom 8コア、メモリはLPDDR4X 4GB、ストレージは64GB UFS2.1、解像度はカラー時が702×936ドット（150dpiカラー）、モノクロ時が1,404×1,872ドット（300dpiモノクロ）、タッチ機能は静電容量方式で、4,096段階の筆圧検知（ワコムペン）にも対応する。

バッテリ容量は5,000mAh、ネットワークはIEEE802.11b/g/n/ac無線LAN+Bluetooth 5.0、インターフェイスはUSB Type-C（OTG対応）、OSはAndroid 11、本体サイズは194×136.5×8.3mm、重量264g。

BOOX Page

「BOOX Page」は、最新のEink Carta1200タッチスクリーンを搭載した7型Androidタブレット。本体には物理ボタンが搭載されており、対応機能をカスタマイズできる。

主なスペックはCPUがQualcom 8コア、メモリはLPDDR4X 3GB、ストレージは32GB eMMC、解像度は1,680×1,264ドット、タッチ機能は静電容量方式、バッテリ容量は2,300mAh。

ネットワークはIEEE802.11b/g/n/ac無線LAN+Bluetooth 5.0、インターフェイスはUSB Type-C（OTG対応）、microSDXCカードスロット×1。OSはAndroid 11、本体サイズは156×137.5×6.0mm、重量195g。

文： 編集部 池西 樹
SKT株式会社： https://sktgroup.co.jp/