Razer初のインイヤーモニター

Razer（本社：アメリカ カリフォルニア州）は2023年7月6日、ハイブリッドデュアルドライバーを採用したインイヤーモニター（IEM）「Razer Moray」（型番：RZ12-04450100-R3M1）について、国内市場向け新規取り扱い開始を発表した。即日販売が開始され、市場想定売価は税込21,980円。

6月28日付グローバルリリースで一報をお届けしたRazer初のインイヤーモニターの国内発売が決定した。ゲーマー・ストリーマー向けに設計された製品で、バランスドアーマチュアドライバーとダイナミックドライバーを組み合わせた「ハイブリッドデュアルドライバー」を採用する。

また人間工学に基づき設計されたハウジングのデザインと、柔らかくしなやかな耳掛けタイプのケーブルにより、長時間の配信やゲームプレイでも疲れにくいという装着感も特徴。さらにシリコンタイプ、フォームタイプから選べる6種類のイヤーチップが付属する。

ヘッドホン周波数帯域は20Hz～24kHz、感度106dB、インピーダンス32Ω（1kHz）、ケーブルは取り外し可能なOFC MMCXワイヤーと柔軟なメモリループチューブを採用し、長さは1.6m。

文： 編集部 池西 樹
Razer： https://www.razer.com/jp-jp/