グラフィックスカードを支えるアンチSAGブラケット付属

CFD販売株式会社（本社：愛知県名古屋市）は2023年7月10日、GIGABYTE TECHNOLOGY（本社：台湾）のGeForce RTX 4080グラフィックスカード「GV-N4080EAGLE-16GD」について、新規取り扱い開始を発表した。発売日は7月14日で、市場想定売価は税込189,800円前後。

GIGABYTEのメインストリーム向け「EAGLE」シリーズに属する製品で、VGAクーラーには3基のオリジナルブレードファンや複合銅製ヒートパイプ、オルタネイトスピニング、スクリーンクーリング、3Dアクティブファンなどの機能を搭載する「WINDFORCE 空冷システム」を搭載する。

またOCモードとサイレントモードの切り替えができる「DualBIOS」を搭載。さらに基板の歪みを防止するため裏面には金属製のバックプレートを備え、グラフィックスカードを支えるアンチSAGブラケットも付属する。

主なスペックはCUDAコア数9,728基、コアクロック2,505MHz、メモリスピード22.4Gbps、メモリバス幅256bit、ビデオメモリはGDDR6X 16GB。ディスプレイ出力はDisplayPort 1.4a×3、HDMI 2.1×1、補助電源コネクタは16pin×1。

バスインターフェイスはPCI Express 4.0(x16)、カードサイズは長さ342mm、幅150mm、厚さ70mm。

文： 編集部 池西 樹
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