ディスプレイは120Hz駆動の6.7インチAMOLEDを採用

HONOR（本社：中国）は2023年7月6日（現地時間）、2億画素カメラを搭載したハイエンドスマートフォン「HONOR 90」をグローバル向けに発表した。7月中旬以降に発売予定で、市場想定売価は549ユーロ。

2ブロックに別れたカメラユニットが特徴で、2億画素メイン(F1.9)+1,200万画素超広角(F2.2)+200万画素深度(F2.4)構成の3眼カメラを装備。低ノイズな最大10倍のデジタルズームや新しいポートレートモード撮影などの機能を備える。

ディスプレイは2,664×1,200ドットの6.7インチAMOLEDを搭載し、リフレッシュレート120Hz、HDR 10+に対応。SoCはQualcomm Snapdragon 7 Gen 1、メモリ最大12GB、ストレージ最大512GB、HONOR 66W SuperCharge対応の5,000mAhバッテリを内蔵する。OSはAndroid 13ベースのMagicOS 7.1

外形寸法は幅74.1mm、奥行き161.9mm、厚み7.8mm、重量183g。カラーはDiamond Silver/Peacock Blue/Midnight Black/Emerald Greenの4色をラインナップする。

HONOR 90 Lite

下位モデルにあたるミドルレンジスペックの「HONOR 90 Lite」も同時にリリースされた。6.7インチ液晶（2,388×1,080）を搭載し、MediaTek Dimensity 6020、メモリ8GB、ストレージ256GB、4,500mAhバッテリを内蔵する。

そのほか、1億画素メイン(F1.9)+500万画素超広角・深度(F2.2)+200万画素マクロ(F2.4)の3眼カメラを装備。カラーはCyan Lake/Titanium Silver/Midnight Blackの3色をラインナップする。

文： 編集部 絵踏 一
HONOR： https://www.hihonor.com/