2023.07.11 11:54 更新
2023.07.11 配信
KDDI株式会社(本社:東京都千代田区)、および沖縄セルラー電話株式会社(本社:沖縄県那覇市)は2023年7月11日、IoT見守りデバイス「かんたん見守りプラグ」を発表した。発売は7月31日以降の予定で、本日より順次予約受付が開始。本体価格は税込8,800円で、別途月額使用料539円が必要になる。
モーション・照度・電流・温湿度の4つのセンサーを内蔵し、コンセントに挿すだけで簡単に設置場所の人の動き、部屋の明るさ、家電製品の使用状況、室内の温度・湿度を検知できるIoTデバイス。映像で状況を把握するネットワークカメラなどと異なり、プライバシーに配慮しながら離れたところに住んでいる家族の状況を素早く把握できる。
また日本生気象学会が定める「室内用のWBGT簡易推定図Ver.4」に基づき、熱中症リスクを「危険」「厳重警戒」「警戒」「注意」の4段階で推定する「熱中症リスク表示機能」を備え、事前に水分補給や部屋の温度調整を促すことで、熱中症の対策も行うことができる。
さらに「かんたん見守りプラグ」使用中は、熱中症・ケガなどで入院(免責1日)した場合に入院一時金30,000円(不課税)を支払う保険も付帯する。
文: 編集部 池西 樹
KDDI株式会社: https://www.kddi.com/
沖縄セルラー電話株式会社: https://www.au.com/okinawa_cellular/