2023.07.12 12:42 更新
2023.07.12 配信
Nothing Technology Limited(本社:イギリス)は2023年7月12日、独自の背面イルミネーション機能を備えたSnapdragon 8+ Gen 1搭載スマートフォン「Nothing Phone (2)」を正式発表した。7月21日より予約を受け付け、7月25日に販売を開始する。販売価格は税込79,800円から。
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昨年8月に発売された「Nothing Phone (1)」の後継モデルにあたる、Nothing第2世代のフラッグシップスマートフォン。より洗練されたデザインのスケルトンボディを採用するほか、トレードマークになっている背面イルミネーション「Glyph Interface」も引き続き搭載する。
「Glyph Interface」はLEDセグメント数が増加し、カスタマイズ性と機能性が向上。発光箇所を細かく設定することでどの連絡先やアプリの通知かを判別できるほか、視覚的なカウントダウンや進捗トラッカー、タイマーとの連動機能などを設定できる。
ディスプレイは6.7インチLTPO OLED(2,412×1,080ドット)を搭載、1~120Hzの可変リフレッシュレート、HDR10+に対応する。SoCはQualcomm Snapdragon 8+ Gen 1を内蔵、メモリとストレージは8GB+128GB/12GB+256GB/12GB+512GBをラインナップする。バッテリは4,700mAhで、45W急速充電と15Wワイヤレス充電、リバースチャージ機能に対応している。
そのほか、カメラはソニーIMX890センサーを採用する5,000万画素メイン(F1.88)+5,000万画素超広角(F2.2)の2眼カメラを装備。ボディは防水・防塵仕様で、生体認証は指紋・顔認証に対応する。
外形寸法は幅76.4mm、奥行き162.1mm、厚み8.6mm、重量201.2g。カラーはホワイトとダークグレーの2色をラインナップする。
文: 編集部 絵踏 一
Nothing Technology Limited: https://jp.nothing.tech/