「ダブルクランプ」と「ダブル調節レバー」を搭載

株式会社センチュリー（本社：東京都台東区）は2023年7月13日、8kgまでのディスプレイに対応する堅牢設計の金属製ディスプレイアーム「鉄腕」シリーズ計3モデルを発表した。いずれも7月中旬より販売が開始される。

2017年に発売された「鉄腕」シリーズの後継モデルで、小型ながらしっかりとデスクに固定できる「ダブルクランプ」や、ディスプレイのずり落ちを防ぐ「ダブル調節レバー」（1画面用のみ）、自由度の高い位置調整機能などはそのままに、より組み立てがし易いように改善されている。

製品ラインナップは1画面用がショートアームとロングアーム、2画面用がロングアームの計3モデル。ディスプレイサイズは1画面用が32型、2画面用が27型まで対応し、重量は8kg（1台あたり）まで搭載できる。

モニターアーム鉄腕 ロングアーム 1画面用

モニターアーム鉄腕 ロングアーム 2画面用

VESA規格は75×75mm/100×100mmピッチ、天板の厚さは95mmまで対応し、奥行きは60mm以上必要になる。なお製品保証は1年間。

文： 編集部 池西 樹
株式会社センチュリー： https://www.century.co.jp/