D-Subパススルー機能も搭載

株式会社エアリア（本社：東京都世田谷区）は2023年7月21日、コンポジット端子やS端子の信号をD-Subに変換するアップスキャンコンバータ「UP KING3」 （型番：SD-VSC3）を発表した。7月26日より発売が開始され、直販価格は税込7,450円。

ゲーム機器やDVDプレーヤなどの映像をPC向けディスプレイに表示できるアップスキャンコンバータ。RCAに加え、映像のロスが少ないSビデオ端子を備えるため、より高画質の映像をD-Subに変換可能。またD-Subのパススルー機能や、小ウィンドウにAV画面を表示できるピクチャーインピクチャー機能などを備える。

入力インターフェイスはコンポジットビデオ端子、Sビデオ端子、RCAオーディオ端子、D-Sub、出力インターフェイスはD-Sub、3.5mmミニ音声端子、アスペクト比は4：3、16：9、16:10、解像度は最大1,920×1,200ドットまで対応する。

本体サイズは幅128mm、奥行き80mm、高さ28mm、重量約148g。

文： 編集部 池西 樹
株式会社エアリア： https://www.area-powers.jp/