2023.07.24 15:09 更新
2023.07.21 配信
GIGABYTE TECHNOLOGY(本社:台湾)は2023年7月21日(現地時間)、読込最高12,400MB/sのPCI Express 5.0(x4)接続NVMe M.2 SSD「AORUS Gen5 12000 SSD」を発表した。容量は1TBと2TBの2モデルがラインナップする。
今年2月に正式発表された「AORUS Gen5 10000 SSD」のマイナーチェンジモデルで、シーケンシャルアクセス性能がさらに向上しているのが特徴だ。
コントローラはPhison「PS5026-E26」、NANDフラッシュは232層3D TLC NANDフラッシュ、DRAMキャッシュはLPDDR4を採用。2TBモデルのスペックはシーケンシャル読込最高12,400MB/s、書込最高11,800MB/s、キャッシュ容量4GB、総書込み量は1,400TBW、1TBモデルはそれぞれ11,700MB/s、9、500MB/s、2GB、700TBW。
製品にはナノカーボンコーティングを施したスタックフィンと2本のヒートパイプを備えたオリジナルヒートシンク「M.2 Thermal Guard XTREME」が付属し、MTBFは160万時間、製品保証は5年間。本体サイズはヒートシンク非搭載時が幅22mm、長さ80mm、厚さ3.5mm。ヒートシンク搭載時が幅23.5mm、長さ92mm、高さ44.7mm。
文: 編集部 池西 樹
GIGABYTE TECHNOLOGY: https://www.gigabyte.com/jp