液晶パネルには広視野角なIPS方式を採用

レノボ・ジャパン合同会社（本社：東京都千代田区）は2023年7月25日、IPSパネルを採用するフルHD液晶ディスプレイ「ThinkVision S24i-30」と「ThinkVision S27i-30」を発表した。いずれも即日販売が開始され、直販価格は税込25,300円と税込31,900円。

いずれも「Natural Low Blue Light」技術を搭載しており、画面の色味が黄色くなることなくブルーライトを効果的に抑えることが可能。またEyesafe Inc.による第三者規格の「eyesafe」認定を取得しており、長時間作業による目の負担を軽減できる。

23.8型モデル「ThinkVision S24i-30」のスペックは輝度250cd/㎡、リフレッシュレート100Hz、応答速度6ms、コントラスト比1,300:1、色域はsRGB 99％、最大表示色1,677万色、視野角は水平/垂直178°。インターフェイスはHDMI 1.4×1、D-Sub×1、オーディオ出力×1。スタンドは-5～22°チルト調整に対応し、本体重量約3.8kg。

ThinkVision S27i-30

27型モデル「ThinkVision S27i-30」のスペックは輝度300cd/㎡、リフレッシュレート100Hz、応答速度6ms、コントラスト比1,300:1、色域はsRGB 99％、最大表示色1,677万色、視野角は水平/垂直178°。インターフェイスはHDMI 1.4×2、D-Sub×1、オーディオ出力×1。スタンドは-5～22°チルト調整に対応し、本体重量約4.5kg。

文： 編集部 池西 樹
レノボ・ジャパン合同会社： https://www.lenovo.com/jp/ja/