3.5/2.5インチ両対応。幅・高さは3.5インチHDDと同一

株式会社センチュリー（本社：東京都台東区）は2023年7月25日、IDE接続のHDDをSATAに変換する変換アダプタ「直付け IDE to SATA」を発表した。市場想定売価は税込2,980円で、7月下旬に発売予定。

3.5インチと2.5インチのIDE HDDに両対応する、IDE to SATAの変換アダプタ。製品には3.5インチ用と2.5インチ用のIDE/電源ケーブルが同梱され、接続するHDDのタイプに合わせて使い分ける。

また、幅と高さが3.5インチHDDと同一になるよう設計されており、装着したままPCに内蔵することもできる。ただし奥行きが約30mm延長されるため、PCケースによっては取り付けできない場合がある点に注意。

インターフェイスは、HDD接続側がUltra ATA～133（BigDrive対応）、PC接続側がSATA 1.5Gbpsに対応。外形寸法は幅101mm、奥行き78mm、高さ25mm、重量約110g。

文： 編集部 絵踏 一
株式会社センチュリー： https://www.century.co.jp/