2023.07.25 15:53 更新
2023.07.25 配信
株式会社アスク(本社:東京都千代田区)は2023年7月25日、Synology製NASに管理ソフトウェアをプリインストールしたネットワークビデオレコーダーとネットワークカメラ8台をバンドルした「工場・生産ライン向け映像監視セットモデル」について、新規取り扱い開始を発表した。
メモリとHDDを搭載し、ビデオ管理ソフトウェアをプリインストールしたSynology製NASで構成されるネットワークビデオレコーダー、AI画像解析機能を搭載したネットワークカメラ8台で構成されたシステム。ネットワークビデオレコーダーはSynology「DiskStation DS1621+」(メモリ16GB/4TB HDD×6/RAID 5)、ネットワークカメラはSynology「BC500」が採用されている。ソフトウェアは「Surveillance Station」がインストール済み。
工場・生産ラインを守るAI監視システムで、作業状況や作業員の導線などを映像データで記録・確認が可能。保存したデータは品質保証のエビデンスデータにしたり、より効率的な人員配置や作業手順の指導に役立てることができる。
また、AIカメラで立ち入り禁止エリアへの侵入を自動検知することが可能で、事故防止や安全対策に活用。買い切り型システムのため永続的に利用できるほか、カメラやストレージの増設も容易に行える。
文: 編集部 絵踏 一
株式会社アスク: https://www.ask-corp.jp/