KVMスイッチ機能も搭載

GIGABYTE TECHNOLOGY（本社：台湾）、およびCFD販売株式会社（本社：愛知県名古屋市）は2023年8月7日、ディスプレイアームを採用する31.5型4K/144Hzゲーミング液晶ディスプレイ「M32U AE」について、新規取り扱い開始を発表した。市場想定売価は税込121,000円で、8月11日より販売を開始する。

2021年8月に発売が開始された「M32U」のスタンドをディスプレイアームにした製品で、固定方式にはクランプ式を採用。また2台のPCでキーボード、マウス、ディスプレイを共有する「KVM」スイッチ機能を搭載する。

液晶パネルは応答速度1msのSuper Speed IPS方式で、VESA DisplayHDR 400や、10ビット（8bit+FRC）カラー、Adaptive-Sync技術等に対応。また暗い部分の視認性を改善する「ブラックイコライザー」や、射撃の反動による映像のブレを防止する「エイムスタビライザー」、照準やカウンター、タイマーなどを表示する「ゲームアシスト」などの機能を備える。

主なスペックは輝度350cd/㎡、コントラスト比1,000:1、視野角は水平/垂直178°、色域はDCI-P3 90％/sRGB 123％、表示色は10bit（8bit+FRC）。インターフェイスはHDMI2.1×2、DisplayPort1.4×1、USB 3.2 Gen 1ダウンストリーム×3、USB 3.2 Gen 1アップストリーム×1、USB Type-Cx1、3Wx2スピーカーなど。

画面の調整は-5～25°チルト、-270～270°スイベル、90°ピボット、高さ調整が167mm、前後調整が230mm。外形寸法は幅715.8mm、奥行き221mm、高さ587.7mm、重量10.53kg。

文： 編集部 池西 樹
GIGABYTE TECHNOLOGY： https://www.gigabyte.com/
CFD販売株式会社： https://www.cfd.co.jp/