マルチディスプレイに向くフレームレスデザインを採用

株式会社JAPANNEXT（本社：千葉県いすみ市）は2023年8月18日、広色域なIPSパネルを採用する31.5型WQHD液晶ディスプレイ「JN-IPS3150WQHDR」を発表した。即日販売が開始され、直販価格は税込34,980円。

sRGB 100％、DCI-P3 88％の広色域表示に対応した液晶ディスプレイ。マルチディスプレイでも継ぎ目が気にならないフレームレスデザインを採用し、ハイダイナミックレンジ（HDR）にも対応。明るい部分の白飛びや暗い部分の黒つぶれもなく、鮮明で深みのある映像表現ができる。

主なスペックは輝度350cd/㎡、コントラスト比1,000:1、リフレッシュレート75Hz、応答速度5ms、表示色10.7億色、視野角は水平/垂直178°に対応。また背面にはグラデーションに点灯するLEDイルミネーション機能を備える。

インターフェイスはHDMI 1.4×2、DisplayPort 1.2×1、オーディオ出力×1、USB 2.0 Type-A×1、スピーカー出力は2W×2、スタンドは-5～15°チルト調整に対応し、VESAマウンタは100×100mmピッチ。本体サイズは幅716mm、奥行き204mm、高さ513mm、重量約6.7kg。

文： 編集部 池西 樹
株式会社JAPANNEXT： https://jp.japannext.com/