自動スリープ機能搭載

株式会社プリンストン（本社：東京都港区）は2023年8月18日、USBハブやカードリーダ機能を搭載したポータブルSSDを発表した。容量は500GBの「PRD-PS500U」、1TBの「PRD-PS1000U」、2TBの「PRD-PS2000U」で、8月25日より販売が開始される。

インターフェイスは帯域幅10GbpsのUSB 3.2 Gen 2で、放熱用のシリコンパッドやアルミニウムヒートシンクに加え、アルミニウム合金製のケースを組み合わせた冷却システムを採用。サーマルスロットリングを抑制し、常に安定した転送速度を維持することができる。

また本体側面部分にはUSB 2.0×2、microSDカードスロット、SDカードスロットを備え、USBハブやカードリーダーとしても使用可能。さらにデータ転送停止から15分経過すると自動的にスリープモードに入る自動スリープ機能を搭載する。

コントローラはRealtek RTL9210B、本体サイズは幅111mm、奥行き39.3mm、高さ15mm、重量約105g（SSD除く）。

文： 編集部 池西 樹
株式会社プリンストン： http://www.princeton.co.jp/