8月に発表されたNVIDIA RTX Ada世代シリーズ新製品3モデル

株式会社ジーデップ・アドバンス（本社：東京都港区）は2023年8月21日、ワークステーション向けのプロフェッショナルGPU「NVIDIA RTX Ada世代」シリーズの受注を開始した。

NVIDIA Ada Lovelaceアーキテクチャを採用するプロフェッショナルGPUで、CUDAコアに加えて第3世代RTコア、第4世代Tensorコア、大容量のDDR6 ECCメモリを搭載。AI、グラフィックス、レンダリングなどのコンピューティングワークロードのパフォーマンスを向上させる。

「NVIDIA RTX 5000 Ada」は、CUDAコア数12,800基、RTコア100基、Tensorコア400基を搭載し、GDDR6 ECC 32GBメモリを実装。「NVIDIA RTX 4500 Ada」は、CUDAコア数7,680基、RTコア60基、Tensorコア240基を搭載し、GDDR6 ECC 24GBメモリを実装。「NVIDIA RTX 4000 Ada」は、CUDAコア数6,144基、RTコア48基、Tensorコア192基を搭載し、GDDR6 ECC 20GBメモリを実装する。

なお同社は、アカデミックユーザーおよびNVIDIA Inception Programパートナー企業向けに、ハイエンドモデル「NVIDIA RTX 6000 Ada」を特別価格で提供するキャンペーンも行っている。

文： 編集部 絵踏 一
株式会社ジーデップ・アドバンス： https://www.gdep.co.jp/