閉じた状態で操作できるアウトディスプレイを搭載

モトローラ・モビリティ・ジャパン合同会社（本社：東京都千代田区）は2023年8月25日より、最新折りたたみスマートフォン「motorola razr 40 ultra」の発売を開始する。当初7月21日に予定されていた発売の延期がアナウンスされていたが、正式に発売日が決定した。直販価格は税込155,800円。

リフレッシュレート144Hzの3.6インチアウトディスプレイ（1,066×1,056）を搭載し、閉じたハーフサイズの状態でもアプリ操作などが行える縦開きスタイルの折りたたみスマートフォン。展開状態でのメインディスプレイは6.9インチ有機EL（2,640×1,080）で、リフレッシュレート165Hzに対応する。

SoCはSnapdragon 8+ Gen 1で、メモリ8GB、ストレージ256GB、3,800mAhバッテリを内蔵。OSはAndroid 13を搭載する。カメラは1,200万画素メイン+1,300万画素超広角の2眼カメラと、デュアルピクセルPDAF対応の3,200万画素インカメラを備える。

そのほか、Dolby Atmos対応ステレオスピーカーを内蔵し、30W TurboPower チャージおよび5Wワイヤレス充電、IP52の防水・防塵規格に対応。外形寸法は幅73.95mm、奥行き88.42～170.83mm、厚み6.99～73.95mm、重量約188g。

文： 編集部 絵踏 一
モトローラ・モビリティ・ジャパン合同会社： https://www.motorola.co.jp/