定番モデル「Majestouch 3」をかなあり化、機能もよりシンプルに

ダイヤテック株式会社（本社：東京都千代田区）は2023年8月29日、かなありキーキャップを採用するメカニカルキーボード「Majestouch +」シリーズを発売した。直販価格は税込18,700円から。

定番メカニカルキーボードの最新モデル「Majestouch 3」ベースの製品で、かな印字が必要なかな入力ユーザーや法人ユーザーのニーズに応えた日本語配列かなありモデル。かな印字なしモデルのみで構成されていた「Majestouch 3」と異なり、かな印字が入ったキーキャップが採用されている。

キースイッチはCHERRY MX茶軸搭載モデルとCHERRY MX静音赤軸搭載モデルをラインナップ。いずれも「Majestouch 3」からFNキー同時押しのメディアコントロール機能をオミット、よりシンプルな設計になっている。キーキャップも2色成形から高耐久の複合樹脂に変更された。

接続インターフェイスはUSBで、PS/2変換アダプタが標準で付属。ケーブル長は約1.5m。複数キーの同時押しはNキーロールオーバーに対応、正確な入力が要求されるオペレーターなどの業務でも安心して使用できる。

文： 編集部 絵踏 一
ダイヤテック株式会社： https://www.diatec.co.jp/