全ポート4Kの高解像度出力に対応

株式会社ユニットコム（本社：大阪市浪速区）は2023年9月8日、iiyama PCより、マルチディスプレイ向けPCを発表した。なお製品の受注は9月7日より開始されている。

アプリケーションの複数表示や、プログラミング、RAW画像の現像、静止画編集、動画編集、Webデザイン、イラスト作成、デジタルサイネージ、監視カメラのモニタリングなど、同時に多くの情報を表示する必要があるビジネス・クリエイティブ用途に向くデスクトップPC。いずれもNVIDIA製グラフィックスカードを採用し、マザーボードのディスプレイ出力も含め4Kの高解像度出力に対応する。

6画面対応モデルの一例としてあげられている「SENSE-M07M-137-RBX」のスペックは、CPUにCore i7-13700、グラフィックスカードにGeForce RTX 3060 12GBを採用するミニタワーPC。チップセットはIntel B760、メモリはDDR5-4800 16GB、ストレージは500GB NVMe M.2 SSD、光学ドライブはDVDスーパーマルチで、80PLUS BRONZE認証の700Wモデルを搭載する。

4画面対応モデルの一例としてあげられている「SOLUTION-M07M-134-NBX」のスペックは、CPUにCore i5-13400、グラフィックスカードにNVIDIA T400 4GBを採用するミニタワーPC。チップセットはIntel B760、メモリはDDR5-4800 16GB、ストレージは500GB NVMe M.2 SSD、光学ドライブは非搭載で、80PLUS BRONZE認証の500Wモデルを搭載する。

文： 編集部 池西 樹
株式会社ユニットコム（パソコン工房）： https://www.pc-koubou.jp/