パケットキャプチャツールを用いたネットワーク解析に最適

プラネックスコミュニケーションズ株式会社（本社：東京都目黒区）は2023年9月14日、リピーター機能搭載ハブ「FXG-05RPT2」を発表した。市場想定売価は税込9,900円で、9月15日に発売される。

リピーター機能により、すべてのポートのパケットがキャプチャできるリピーターハブ。知る人ぞ知るプラネックスのロングセラー商品（従来モデルは「FXG-05RPT」）だが、このほど約10年ぶりに後継機が発売されることになった。

Wiresharkなどパケットキャプチャツールを利用して、すべてのポートに接続された機器のパケットをキャプチャ。ネットワークトラブルの原因追及や開発現場でのデバッグ、マルウェア対策などに活用できる。

ギガビット対応の有線LAN 5ポート、給電用のType-C端子を搭載。製品には幅広い機器で使用できるType-A to Type-CおよびType-C to Type-Cのケーブル2種、専用ポーチが付属する。外形寸法は幅68mm、奥行き70mm、高さ22mm、重量約80g。

文： 編集部 絵踏 一
プラネックスコミュニケーションズ株式会社： https://www.planex.co.jp/