Non-KモデルのCPUに最適

Deepcool（本社：中国 北京）は2023年9月19日、全高67mmに抑えたロープロファイルCPUクーラー「AN600」（型番：R-AN600-BKNNMN-G）を発表した。国内市場向けには9月22日より販売が開始される。

銅製のベースプレートには、φ6mm×6本のヒートパイプを備え、CPUから発生した熱を効率よくヒートシンクに移動する。また3相6極モーターを採用する厚さ15mmのスリム120mmファンを組み合わせ、ノイズレベルを24.4dBA未満に抑えながらTDPは180Wまで対応。Non-K版のCPUとの組み合わせにオススメだ。

主なスペックはフィン枚数が62枚、ファンの回転数が500～1,850rpm±10％、風量61.56CFM、静圧1.97mmAqで、ファンの回転数を最大1,250rpm±10％（41.51CFM/1.19mmAq）に抑えるローノイズアダプタケーブルが付属する。

本体サイズは122×120×67mm、重量628g。対応プラットフォームはIntel LGA1700/1200/115x、AMD Socket AM5/AM4。

文： 編集部 池西 樹
Deepcool： https://jp.deepcool.com/