2023.09.25 11:51 更新
2023.09.25 配信
ソニーマーケティング株式会社(本社:東京都港区)は2023年9月25日、高輝度・高コントラストな医療用55型4K液晶ディスプレイ「LMD-XH550MD」を発表した。市場想定売価は税込3,000,000円で、10月1日より発売が開始される。
部分駆動方式バックライトと独自ローカルディミング技術により最高1,500cd/㎡の高輝度表示と、100万:1の高コントラスト表示に対応。また内視鏡や手術顕微鏡からの表示画像を色、コントラストで強調するほか、暗部の視認性を向上させる「A.I.M.E」(Advanced Image Multiple Enhancer)や、180度反転表示、子画面2つのPIP(ピクチャーインピクチャー)/POP(ピクチャーアウトピクチャー)など多彩な表示モードとクローン出力機能を搭載する。
主なスペックは表示色約10.7億色、視野角は上下左右各89°、入力インターフェイスはHDMI×1、DVI-D×1、BNC(×2)12G/3G/HD-SDI、BNC(×1)3G/HD/SD-SDI、DisplayPort×1、D-Sub 9pin(RS-232C)×1、RJ-45×1、ステレオミニジャック×1。出力インターフェイスはBNC(×2)12G/3G/HD-SDI、BNC(×1)3G/HD/SD-SDI、BNC(×1)12G/3G-SDIクローン出力など。
本体サイズは幅1,249.6mm、奥行き92.8mm、高さ763.3mm、重量約25kg。
文: 編集部 池西 樹
ソニーマーケティング株式会社: http://sony.jp/