実行ユニット12基のRadeon 780Mを内蔵

株式会社リンクスインターナショナル（本社：東京都千代田区）は2023年9月27日、Ryzen 7 7840HSを搭載するMINISFORUM（本社：香港）の小型デスクトップPC「UM780W」を発表した。直販価格税込138,800円で、9月30日より発売が開始される。

Ryzen 7 7840HSは、最高5.1GHz駆動で8コア/16スレッドのCPUコアに加えて、実行ユニット12基のRadeon 780Mを内蔵しており、ゲームや、画像・動画編集などの作業も快適に処理することができる。さらにHDMI 2.1×2とUSB4×2のディスプレイ出力を備え、最大8Kの高解像度出力や4画面の同時出力に対応する。

主なスペックはメモリがDDR5-5600 SO-DIMM 32GB、ストレージは1TB NVMe M.2 SSD、ネットワークは2.5ギガビットLAN×1、WI-FI 6E+Bluetooth 5.2。インターフェイスはフロントがUSB4×2、オーディオ端子×1、リアがHDMI 2.1×2、USB 3.2 Gen 2 Type-A×4。

電源は付属のACアダプタもしくはUSB4経由のUSB PD（100W以上推奨）に対応し、本体サイズは幅130mm、奥行き126mm、高さ52.3mm、重量665g。OSはWindows 11 Pro 64bitをプリインストールする。

文： 編集部 池西 樹
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