2023.09.28 15:20 更新
2023.09.28 配信
ティーピーリンクジャパン株式会社(本社:東京都千代田区)は2023年9月28日、同社初のコンセント埋め込み型Wi-Fi 6アクセスポイント「EAP615-WE」を発表した。即日販売が開始され、市場想定売価は税込20,900円。
JIS規格マルチメディアコンセントに準拠し、コンセントボックス内に直接設置できるWi-Fi 6アクセスポイント。有線ポートはギガビット×2で、アップリンクポートはPoE規格に対応しているため追加の配線工事も不要。さらにRJ11ポートも2口搭載されており、ホテルや集合住宅など各部屋に電話回線が必要な場面でも活用できる。
転送速度は5GHz帯が1,201Mbps、2.4GHz帯が574Mbps、アンテナは5GHz帯が4dBi×2、2.4GHz帯が3dBi×2、ワイヤレス規格はIEEE802.11a/b/g/n/ac/ax、セキュリティはCaptive Portal認証、アクセスコントロール、ワイレスMACアドレスフィルタリング(最大4,000件)、各無線クライアント間のアクセス制限、VLAN、不正AP検知、WPA-Personal/Enterprise、WPA2-Personal/Enterprise、WPA3-Personal/Enterpriseなどをサポートする。
本体サイズは43.5×46.8×69mm、最大接続クライアント数は100台、製品保証は5年間。
文: 編集部 池西 樹
ティーピーリンクジャパン株式会社: https://www.tp-link.com/