2023.10.04 10:26 更新
2023.10.03 配信
AZZA(本社:台湾)は2023年10月3日(現地時間)、氷山をモチーフにした非対称デザインの強化ガラスPCケース「MESA」(型番:CSAZ-811)など計2モデルを発表した。
フロント、トップ、両サイド、リアの5面に強化ガラスパネルを採用し、ケース内部を魅せることができるPCケースの新製品。フロントと両サイドの強化ガラスパネル下にあるアルミニウムパネルには給排気用のスリットがデザインされ、エアフローに優れているのも特徴だ。
冷却ファンはボトム120mm×3、リア120mm×1(120mm LFO-4312D ARGBファン付属)の計4基搭載でき、ボトムには360mmまでのラジエーターも搭載可能。ドライブベイは2.5インチベイ×2、2.5/3.5インチ兼用ベイ×2、拡張スロットは7段で、CPUクーラーは全高140mm、グラフィックスカードは長さ380mm、電源ユニットはATX電源ユニットに対応する。
対応フォームファクタはATX、MicroATX、Mini-ITX。本体サイズは幅489mm、奥行き539mm、高さ494mm、重量10.3kg。I/OポートはUSB Type-C×1、USB 3.0×2、HDオーディオ端子×2。
SANCTUM |
「SANCTUM」はフロント、トップ、左サイドに加え、斜めにカットされた4枚の強化ガラスパネルを採用するPCケース。上下2段のデュアルチャンバー構造を採用し、電源ユニットやケーブル類を下段に収納することで、ケース内部のパーツを美しく魅せる事ができる。
また下段には斜めに角度をつけた状態で120mm ARGBファンを2基搭載しており、グラフィックスカードにフレッシュな外気を取り込むことができる。
冷却ファンはフロント120mm×2、右サイド120mm×3、リア120mm×2で、右サイドには360mmまでのラジエーターを搭載可能。ドライブベイは2.5インチシャドウベイ×2、3.5インチシャドウベイ×2、拡張スロットは7段で、CPUクーラーは全高190mm、グラフィックスカードは長さ400mm、電源ユニットはATX電源ユニットに対応する。
対応フォームファクタはE-ATX(幅300mm未満)、ATX、MicroATX、Mini-ITX。本体サイズは幅356mm、奥行き455mm、高さ475mm、重量13.3kg。I/OポートはUSB Type-C×1、USB 3.0×2、HDオーディオ端子×2。
文: 編集部 池西 樹
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