2023.10.12 11:39 更新
2023.10.12 配信
サムスン電子ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区)は2023年10月12日、ハイパフォーマンスとカラフルなカラーリング、コストパフォーマンスの高さを兼ね備えたタブレット「Galaxy Tab S9 FE」について、国内向け取り扱い開始を発表した。また、auから5Gモデルの「Galaxy Tab S9 FE+ 5G」も発売される。
フラッグシップ級の性能をリーズナブルに実現する、Samsungの高コスパモデル「FE」シリーズが日本初登場。第1弾製品となった「Galaxy Tab S9 FE」は、「Galaxy Tab S9」をベースとした10.9インチタブレット。リフレッシュレート90Hzに対応するディスプレイは、付属のSペンによる手書き入力に対応する。
SoCはExynos 1380を搭載し、メモリ6GB、ストレージ128GB、バッテリ8,000mAhを内蔵。800万画素リアカメラ/1,200万画素インカメラを備えるほか、IP68の防水・防塵、Wi-Fi 6などに対応する。外形寸法は幅254.3mm、奥行き165.8mm、厚み6.5mm、重量約523gで、カラーはグレー/ミント/ラベンダーの3色展開。
Galaxyスマートフォンやタブレットと連携できるNFCスマートタグ「Galaxy SmartTag2」も国内向けに発表。カギや財布、スーツケース、ペットなど大切なものに取り付けておくことで、見当たらない時はスマートフォン・タブレットから音やコンパス機能などを利用して探し出すことができる。
また、Bluetooth Low EnergyとUltra Wide Bandを活用することで、スマートフォンのカメラを利用しての“拡張現実捜索”が可能。そのほかIP67の防水・防塵に対応、省電力モードの搭載により最大700日(約1年11ヶ月)のロングライフを実現している。
文: 編集部 絵踏 一
サムスン電子ジャパン株式会社: https://www.samsung.com/jp/