SLCキャッシュ技術と超薄型グラフェンヒートシンク搭載

Team Group（本社：台湾）は2023年10月12日、PCI Express 4.0(x4)接続に対応するクリエイター向けNVMe M.2 SSD「T-CREATE CLASSIC C4」シリーズを発表した。

いずれもNANDフラッシュは3D NANDを採用し、安定したパフォーマンスを発揮するSLCキャッシュ技術を搭載。またコントローラやNANDフラッシュの発熱を放熱するための超薄型グラフェンヒートシンクを備える。

ハイエンドモデル「CLASSIC C47」の容量ラインナップは512GB、1TB、2TB、4TBの計4モデル展開。最大転送速度はシーケンシャル読込最高7,400MB/s（512GBは7,000MB/s）、書込最高7,000MB/s（4TBは6,600MB/s、1TBは6,800MB/s、512GBは4,800MB/s）、総書込量は700TBW～5,800TBW、MTBFは170万時間、製品保証は5年間。本体サイズは幅22mm、奥行き80mm、厚さ3.7mm、重量7g。

ミドルレンジモデル「CLASSIC C45」の容量ラインナップは512GB、1TB、2TBの計3モデル展開。最大転送速度はシーケンシャル読込最高5,000MB/s、書込最高4,500MB/s（512GBは2,500MB/s）、総書込量は500TBW～2,000TBW、MTBFは170万時間、製品保証は5年間。本体サイズは幅22mm、奥行き80mm、厚さ3.7mm、重量7g。

エントリーモデル「CLASSIC C43」の容量ラインナップは512GB、1TB、2TBの計3モデル展開。最大転送速度はシーケンシャル読込最高3,500MB/s（512GBは3,300MB/s）、書込最高3,200MB/s（1TBは2,700MB/s、512GBは2,400MB/s）、総書込量は300TBW～1,200TBW、MTBFは170万時間、製品保証は5年間。本体サイズは幅22mm、奥行き80mm、厚さ3.7mm、重量7g。

文： 編集部 池西 樹
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