マネージドモデルとアンマネージドモデルがラインナップ

QNAP System（本社：台湾）は2023年10月12日（現地時間）、16ポート10ギガビットL2スイッチを発表した。製品ラインナップはマネージドモデル「QSW-M3216R-8S8T」と、アンマネージドモデル「QSW-3216R-8S8T」が用意される。

1Uサイズのラックマウントスペースに2台並べて設置できるハーフラックマウントサイズの製品で、10ギガビットSFP+ファイバーポート×8と10ギガビットRJ45ポート×8を搭載。また「QSW-M3216R-8S8T」には、マネジメント用のRJ45とコンソール用のRJ45を備える。

QSW-3216R-8S8T

MACアドレステーブルは16K、スイッチング容量は320Gbps、合計スループットは160Gbps、ジャンボフレームは9K。筐体は放熱性に優れるメタル製で、冷却用のPWM VAPOベアリングファンを2基搭載する。

最大消費電力は80W、本体サイズは幅207mm、奥行き199.5mm、高さ43.3mm、重量1.52kg。製品保証は2年間。

文： 編集部 池西 樹
QNAP System： https://www.qnap.com/