2023.10.19 14:44 更新
2023.10.19 配信
日本エイサー株式会社(本社:東京都新宿区)は2023年10月19日、Ryzen AI対応の16型OLEDモバイルノートPC「Swift Edge」シリーズ計5機種を発表。即日販売を開始した。
CPUはAIエンジン「Ryzen AI」を搭載したRyzen 7040Uシリーズを採用し、Windows Studio Effectsでは「自動フレーミング」「視線補正」「高度な背景エフェクト」などのカメラ機能が利用可能。
またディスプレイにはアスペクト比16:10、解像度3,200×2,000ドットの有機ELパネルを搭載し、リフレッシュレート120Hz、応答速度0.2msの高速描画に対応。さらに液晶ディスプレイでは難しい、深みのある黒と明るい白による圧倒的に鮮明な表示ができる。
その他、バックライト内蔵の日本語キーボードや、QHD解像度のWebカメラ、デュアルファンにより高い冷却性能を実現した独自冷却システム「Acer TwinAir」、Windows Hello対応の指紋認証リーダーなどの機能を備える。
製品ラインナップはRyzen 7 7840U、512GB SSD、Office Home & Business 2021の「SFE16-43-A76Y/KF」、ストレージを1TB SSDに変更した「SFE16-43-A76ZJ/KF」、「SFE16-43-A76ZJ/KF」からOffice Home & Business 2021を省略した「SFE16-43-A76ZJ/K」、Ryzen 5 7640U、512GB SSD、Office Home & Business 2021の「SFE16-43-A56YJ/KF」、Office Home & Business 2021を省略した「SFE16-43-A56YJ/K」の計5モデル。
いずれもメモリはLPDDR5 16GB、ネットワークはIEEE802.11axとギガビットLANで、バッテリ容量は54Wh、連続駆動時間は9時間。本体サイズは幅357.6mm、奥行き245.9mm、高さ12.95mm、重量1.23kg。OSはWindows 11 Homeをプリインストールする。
文: 編集部 池西 樹
日本エイサー株式会社: https://www.acer.com/jp-ja/