主にビジネス用途ながらゲーミング機能も搭載

LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社(本社：東京都千代田区)は2023年10月25日、フルHD液晶ディスプレイ計4モデルを発表。10月31日(火)より順次販売を開始する。

“多機能なフルHDスタンダードモニター”としてリリースされたのは、24.8型「24MR400-B」、31.5型曲面型「32MR50C-B」、27型「27MR400-B」、21.5型「22MR410-B」。いずれも長時でも快適に作業できる「ワークライフバランスの向上」を目指したという。

共通でブルーライトを抑えた「ブルーライト低減モード」、画面のちらつきを抑える「フリッカーセーフ」等の機能を標準装備。専用ソフトウェア「OnScreen Control」により、ピクチャーモードがPCのOS上で調整できるようになる。

中でも「32MR50C-B」はラインナップ中、唯一の31.5型の曲面ディスプレイ。VAパネルを採用し、曲面の特性を生かした”包み込まれるような映像視聴環境が提供”される。

また充実したゲーミング機能もアピールし、リフレッシュレートは100Hzで、AMD FreeSyncテクノロジー対応や暗いシーンの視認性を向上するブラックスタビライザー等を装備。前-5°～後20°のチルト(縦角度調整)に対応し、視線に合わせたセッティングができる。

主なスペックは、輝度250cd/㎡、コントラスト比3,000:1、応答速度5ms(GTG)、視野角178°/178°。映像入力端子はHDMI x2、D-Sub x1で、ヘッドホン出力端子を備えた。

外形寸法は幅708mm、奥行き233mm、高さ512mm、重量6.2kg。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社： https://www.lg.com/jp/