2023.11.01 11:07 更新
2023.10.31 配信
Aerocool Advanced Technologies Corp.(本社:台湾)は2023年10月31日(現地時間)、2面に強化ガラスパネルを採用するミドルタワーPCケース「Dryft」を発表した。
フロントと左サイドの2面に強化ガラスを採用。また電源ユニットやケーブル、ドライブベイなどをマザーボードトレイ裏側に実装するデュアルチャンバー構造により、ケース内部を美しく魅せることができる。
冷却ファンはトップ120mm×3または140mm×2、サイド120mm×3または140mm×2(140mmファン×2標準装備)、ボトム120mm×3(120mmファン×3標準装備)、リア120mm×1(120mmファン標準装備)で、120mmファンなら最大10台まで搭載可能。ドライブベイは3.5インチベイ×1、2.5インチベイ×2、拡張スロットは7段で、グラフィックスカードは長さ419mm、CPUクーラーは高さ162mmまでサポートする。
対応フォームファクタはATX、MicroATX、Mini-ITX、I/OポートはUSB 3.0×2、USB 2.0×1、オーディオ端子×2。本体サイズは幅291mm、奥行き439mm、高さ399.5mm。なおバリエーションは搭載ファンがFRGBファンの「Dryft-BK-V1」と、ARGBファンでPWM/ARGBハブ機能を搭載した「Dryft-BK-v2」の2モデルがラインナップする。
文: 編集部 池西 樹
Aerocool Advanced Technologies: http://www.aerocool.com.tw/