2023.11.02 10:22 更新
2023.11.01 配信
Micro-Star Int’l Co.,Ltd.(MSI/本社:台湾)は2023年11月1日(現地時間)、QD-OLEDを採用するゲーミングディスプレイ「MPG 491CQP QD-OLED」など計6機種を発表した。
1800Rの湾曲パネルを採用する製品は、49型Dual QHD解像度に対応する「MPG 491CQP QD-OLED」と、34型UWQHD解像度に対応する「MAG 341CQP QD-OLED」の2モデルがラインナップ。
いずれも応答速度は0.03ms、標準リフレッシュレートは144Hzとされ、ClearMR 9000とDisplayHDR True Black 400のVESA認証を取得。またOLEDの焼付を防止するOLED Care 2.0や、Smart Crosshair、Night Vision AI、Optix Scopeなどの機能を備える。さらにコンシューマゲーム機の接続に便利なVRRに対応するHDMI 2.1や、モバイルデバイスの接続に便利なUSB Type-Cポートが用意されている。
またフラットパネルを採用する製品として、4K/240Hzに対応する32型モデル「MPG 321URX QD-OLED」「MAG 321UPX QD-OLED」と、WQHD/360Hzに対応する27型モデル「MPG 271QRX QD-OLED」「MAG 271QPX QD-OLED」もラインナップ。こちらも応答速度は0.03msで、OLED Care 2.0機能を搭載する。
なお各モデルの詳細についてはCES 2024にて発表が行われる予定だ。
文: 編集部 池西 樹
Micro-Star Int’l Co.,Ltd.(MSI): https://www.msi.com/