最大1,080p/60Hzに対応、解像度の切り替えスイッチも搭載

株式会社アイネックス（本社：東京都西東京市）は2023年11月6日、RCAデバイスの音声と映像をHDMIに変換するRCA-HDMI変換器「MCV-RCAHD」を発表した。11月8日より出荷が開始される。

レトロゲーム機やビデオレコーダーなど、RCAデバイスの映像と音声をHDMI出力するための変換器。HDMIキャプチャユニットと合わせて使用することで、録画やライブ配信などに活用できる。

最大解像度は1,920×1,080ドット/60Hzに対応するほか、1,080p/720pの切り替えスイッチを搭載。出力デバイスによって解像度を切り替えることができる。

コネクタは、RCAデバイス側がコンポジット映像信号（黄色）とステレオ音声信号（赤色/白色）で、ディスプレイ側がHDMI（メス）、さらに給電用にminiUSBを備える。

外形寸法は幅60mm、奥行き55mm、高さ20mm。製品には給電用のminiUSBケーブルが付属する。

文： 編集部 絵踏 一
株式会社アイネックス： https://www.ainex.jp/