Bluetoothと2.4GHzワイヤレス、有線USBのインターフェイス違い3シリーズ

サンワサプライ株式会社（本社：岡山市北区）は2023年11月8日、左右非対称デザインの右手用ブルーLEDマウス「MA-BB518」シリーズなど3製品を発表した。市場想定売価は税込2,640円から。

いずれもボディ形状は共通で接続インターフェイスに違いがあり、Bluetoothモデルの「MA-BB518」シリーズと2.4GHzワイヤレスモデル「MA-WB518BK」シリーズ、有線USBモデル「MA-YB518」シリーズをラインナップ。それぞれブラックとレッドのバリエーションが発売される。

MA-WB518BKシリーズ

握りやすさを追求したエルゴノミクスデザインのマウスで、左右のくぼみに親指と薬指がフィットする左右非対称の中型サイズ。良好なグリップ感で安定したマウス操作が可能なほか、（中型のため）比較的手の大きさを選ばずフィットする。

マウスセンサーはトラッキング性能に優れた光学式のブルーLEDを搭載。分解能はワイヤレスの「MA-BB518」「MA-WB518BK」シリーズが800/1,200/1,600dpiの3段階、有線モデル「MA-YB518」シリーズは800/1,200/1,600/2,000dpiの4段階で切り替えることができる。また、マウスボタンは進む・戻るボタンを含む全5ボタンを実装する。

MA-YB518シリーズ

外形寸法は幅77.1mm、奥行き108.2mm、高さ41.2mm。重量はワイヤレスモデルが約66g、有線モデルが約80g。ワイヤレスモデルは電源に単3電池×1を使用し、連続動作時間はBluetoothモデルが約150時間、2.4GHzワイヤレスモデルが約91時間とされる。

文： 編集部 絵踏 一
サンワサプライ株式会社： https://www.sanwa.co.jp/