快適に使える「Jabraコンフォートフィットテクノロジー」にも対応

日本法人GNオーディオジャパン株式会社（本社：東京都港区）は2023年11月9日、Jabraブランドのフラッグシップ完全ワイヤレスイヤホン「Jabra Elite 10」の発売を開始した。カラーはチタニウムブラック、クリーム、ココア、マットブラックの4色で、市場想定売価は税込39,600円。

Dolbyヘッドトラッキング機能とDolby Atmos空間サウンドに対応し、臨場感あふれるサウンド再生が可能。さらに標準ANCに比べて約2倍強力な「JabraアドバンストANC」により、騒がしい環境でも音楽に集中することができる。

その他、62,000の耳の形状検証データを基に設計され、長時間の使用でも快適に使える独自楕円形イヤージェル「Jabraコンフォートフィットテクノロジー」や、6つのマイクが周囲の雑音を識別して通話の声だけを拾う「6-マイクテクノロジー」に対応する。

ドライバーサイズは10mm、周波数帯域は20Hz～20,000Hz（音楽モード）/100Hz～8,000Hz（通話モード）、マイク周波数帯域は100Hz～8,000Hz。インターフェイスはBluetooth 5.3、対応プロファイルはA2DP v1.3、AVRCP v1.6、HFP v1.8、PBP V1.0、TMAP V 1.0、対応コーデックはAAC、SBC/LC3、LC3プラス。

本体サイズは幅20mm、奥行き29mm、高さ19mm、重量約5.7g、充電ケースサイズは幅25mm、奥行き66mm、高さ47mm、重量約45.9g。

Jabra Elite 8 Active

またMIL-STD-810Hの環境耐久テストをクリアした堅牢設計の完全ワイヤレスイヤホン「Jabra Elite 8 Active」も同時リリース。本体カラーはネイビー、ブラック、キャラメル、ダークグレーの4色がラインナップする。

ドライバーサイズは6mm、周波数帯域は20Hz～20,000Hz（音楽モード）/100Hz～8,000Hz（通話モード）、マイク周波数帯域は100Hz～8,000Hz。インターフェイスはBluetooth 5.3、対応プロファイルはA2DP v1.3、AVRCP v1.6、HFP v1.8、PBP V1.0、TMAP V 1.0、対応コーデックはAAC、SBC/LC3、LC3プラスで、アダプティブハイブリッドANC機能を搭載する。

本体サイズは幅20mm、奥行き29mm、高さ20mm、重量約5g、充電ケースサイズは幅25mm、奥行き66mm、高さ47mm、重量約46.4g。

文： 編集部 池西 樹
日本法人GNオーディオジャパン株式会社（Jabraブランド）： https://www.jabra.jp/