3タイプの接続とそれぞれに4サイズをラインナップする全12モデル展開

エレコム株式会社（本社：大阪市中央区）は2023年11月14日、整形外科医と共同開発したエルゴノミクスデザインマウス「EX-G」シリーズの左手用モデルを発表した。市場想定売価は税込3,780円から。

手と指の負担を極限まで抑えることを追求した、エルゴノミクスデザインを採用。習志野台整形外科内科の宮川一郎院長と共同開発した、手を乗せるだけで使えるため余計な力がかからない“握らないマウス”。今回新たに左利きユーザー向けの左手用モデルがリリースされた。接続インターフェイスの違いで有線モデルと2.4GHzワイヤレスモデル、Bluetoothモデルの3タイプと、それぞれにS/M/L/XLサイズの全12モデルをラインナップする。

手首を動かす「腕橈骨筋」と指を動かす「総指伸筋」に着目し、マウスを動かす手の筋に最適な角度と形状を追究。マウスボタンにはパナソニック社製の静音スイッチを採用、「進む」「戻る」を含む全5ボタンを搭載している。マウスセンサーは分解能最大2,000dpiのブルーLEDセンサーを搭載している。

外形寸法はSサイズが幅71mm、奥行き108mm、高さ52mm。Mサイズが幅75mm、奥行き114mm、高さ55mm。Lサイズが幅79mm、奥行き120mm、高さ58mm。XLサイズが幅82mm、奥行き126mm、高さ61mm。

ワイヤレスモデルは電源に単3電池×1を使用し、連続使用時間は2.4GHzワイヤレスが最長約23ヶ月、Bluetoothモデルが最長約16ヶ月とされる。

文： 編集部 絵踏 一
エレコム株式会社： https://www.elecom.co.jp/