SmartKVMやドッキングステーション機能も搭載

Koninklijke Philips N.V.,（本社：オランダ）は2023年11月20日（現地時間）、Dual WQHD解像度（5,120×1,440ドット）に対応する49型湾曲液晶ディスプレイ「49B2U5900CH/00」を発表した。

本体の上部には、未使用時は収納できるポップアップ式のWindows Hello対応Webカメラを搭載し、Windowsへの素早いログインやオンラインミーティングが可能。またキーボードからPCの切り替えができるSmartKVM機能や、最大100Wまでの給電に対応するUSB Type-C、有線LAN、USBハブなどを備え、ドッキングステーションとしても使用できる。

液晶パネルはVA方式、曲率1800R、リフレッシュレート75Hz、応答速度4ms（GTG）、コントラスト比3,000:1、表示色約10.7億色、色域はNTSC 97％、sRGB 119％、ハイダイナミックレンジはDisplayHDR 400、視野角は水平/垂直178°。またアイケア機能として「ブルーライト フィルター」を備える。

入力インターフェイスはHDMI 2.0×2、DisplayPort 1.4×1、USB Type-C×1、スピーカー出力は3W×2。スタンドは-5～15°チルト、-30～30°スイベル、150mm高さ調整に対応する。本体サイズは幅1,193mm、奥行き268mm、高さ583mm、重量15.21kg。

文： 編集部 池西 樹
Koninklijke Philips N.V.,： http://www.p4c.philips.com/