狭額縁なゼロフレームデザインのスタンダード液晶シリーズ

日本エイサー株式会社（本社：東京都新宿区）は2023年11月21日、最大4KモデルをラインナップするIPS液晶ディスプレイ「CB2」シリーズ4機種を発表した。11月22日より順次発売が開始される。

「CB272Kbmiprux」は、4K解像度（3,840×2,160）に対応する27型液晶ディスプレイ。高色域かつDelta E1未満の高い色再現性を備えるほかHDR10に対応、鮮明な映像を表示できる。USB Type-C入力と90WのUSB PD給電にも対応し、ノートPCをケーブル1本で接続可能。

「CB272UEsmiiprx」は、解像度2,560×1,440ドットに対応する27型液晶ディスプレイ。こちらもDelta E1未満の色再現性とHDR10に対応し、鮮明な映像を表示可能。リフレッシュレート100Hz、応答速度1msに対応する。

「CB272Ebmiprx」は27型、「CB242YEbmiprx」は23.8型サイズのフルHD解像度（1,920×1,080ドット）対応液晶ディスプレイ。リフレッシュレート100Hz、応答速度1msに対応するほか、ゲーム機の接続時に便利なスピーカーも内蔵する。フリッカーフリーやブルーライトカットのアイケア機能も備える。

いずれも狭額縁のゼロフレームデザインを採用、水平垂直178°の広い視野角をもつ。また、高さ調整やスイベル機能、縦表示が可能なスタンドを搭載している。PC上から表示モード設定などを手軽に行える「Acer Display Widget」も利用可能。

文： 編集部 絵踏 一
日本エイサー株式会社： https://www.acer.com/jp-ja/