2023.11.22 00:00 更新
2023.11.22 配信
GIGABYTE TECHNOLOGY(本社:台湾)は2023年11月22日、Ryzen Threadripper 7000/Ryzen Threadripper PRO 7000 WXに対応するクリエイター向けマザーボード「TRX50 AERO D」について、国内市場向け新規取り扱い開始を発表した。即日販売が開始され、市場想定売価は税込138,000円前後。
電源回路は16(Vcore/108A SPS)+8(SOC/SPS+DrMOS)+4(MISC/108A SPS)フェーズで、表面積を従来の4倍に拡張した「VRM Thermal Armor Advanced」と呼ばれるヒートシンクを搭載。また基板には2X Copper Layerを備える12層の高品質PCBを採用する。
主なスペックはメモリスロットがDDR5-RDIMM/RDIMM-3DS×4(最大1TB)、ストレージはM.2(PCI Express 5.0×4)×3、M.2(PCI Express 4.0×4)×1、SATA 3.0×8、拡張スロットはPCI Express 5.0(x16)×2、PCI Express 4.0(x16)×1で、ネットワークはMarvell AQtion AQC113Cによる10ギガビットLAN、Realtekチップによる2.5ギガビットLAN、QualcommチップによるWi-Fi 7+Bluetooth 5.3を搭載する。
オーディオチップはRealtek ALC 4080(リア)+ALC897(フロント)、フォームファクタはE-ATX(305×264mm)で、リアインターフェイスにはUSB4(Type-C)も2ポート用意されている。
文: 編集部 池西 樹
GIGABYTE TECHNOLOGY: https://www.gigabyte.com/jp/