2024年1月中旬発売予定

株式会社サードウェーブ（本社 : 東京都千代田区）が展開する法人向け製品ブランド「ドスパラプラス」は2023年11月22日、Ryzen Threadripper 7000シリーズを搭載するワークステーション「raytrek Workstation N6630」を発表した。発売は2024年1月中旬予定で、基本構成売価は税込924,000円。

基本構成はCPUに24コア/48スレッドのRyzen Threadripper 7960Xを採用するNVIDIA T400 4GB構成。マザーボードはAMD TRX50チップセットのASRock「TRX50 WS」で、ネットワークは10ギガビットLAN、2.5ギガビットLAN、Wi-Fi 6E+Bluetoothを搭載する。

メモリはDDR5-5200 ECC RDIMM/16GB×2、ストレージは1TB NVMe M.2 SSDで、電源ユニットには80PLUS PLATINUM認証の1,300Wモデルを搭載。本体サイズは幅240mm、奥行き547mm、高さ475mm、重量約22kg。

OSは非搭載で、Windows 10 Pro 64bit、Windows 11 Pro 64bit、Windows 11 Pro for Workstationが選択可能。また製品には3年間のオンサイト保守サービス（Bronze_9:00～17:30）が提供される。

文： 編集部 池西 樹
株式会社サードウェーブ（ドスパラ）： https://www.dospara.co.jp/